【GOT’EM】とは？ナイキ公式アプリSNKRSでの購入方法とスニーカーの二次流通について

 

 

【GOT’EM】とは一体どのようなものなのか?

スニーカー好きな方々であれば目にする機会も少なくない【GOT’EM】ですが、

案外その意味までは知らないという方も多いのも事実です。

 

そこでこの記事では、【GOT’EM】とはどのようなものか、意味や読み方を解説するとともに、【GOT’EM】と関係の深いNIKEの公式アプリ【SNKRS】での購入方法、スニーカーの二次流通について解説してまいりたいと思います。

 

 

 

【GOT’EM】とは？　意味や読み方

 

そもそも【GOT’EM】とは一体何か?

 

【GOT’EM】とは、GOT（get：手に入れるの過去形）＋EM（THEM：それら）からなる俗語の一つとされています。

 

直訳すると「それらを入手しました」という意味になります。

 

読み方はそのまま「ゴッテム」と読む場合や「ゴテム」など少し縮めた読み方も存在します。

それではこの【GOT’EM】はどこで目にするのかというと、NIKEの公式アプリ【SNKRS（スニーカーズ）】内において、お目当てのスニーカーを購入する際の抽選に当選した場合のみ目にすることが可能です。

 

しかしながら、NIKEのスニーカーの新作や限定モデルは抽選倍率が非常に高いことで有名です。

たとえ毎回抽選に参加しているスニーカー好きの方々であったとしても、当選することはあまり多くなく、当選確率はおよそ10〜100分の1ほどと噂されています。

 

あくまでも抽選ですので、ほとんどの商品で当選している方もおられる一方で、

「〜ヶ月以上当選していない」

「当たったことがない」

 

という方も多くおられるため、【GOT’EM】が表示された場合は非常に幸運と言えるでしょう。

 

そんな【GOT’EM】の珍しさを裏付けるように、ネット上では

 

「超久しぶりのゴッテム!到着が楽しみ!」

「端末を複数台用意してなんとか1アカでゴッテム…疲れた」

 

などという声が上がっており、やはり【GOT’EM】表示はとても珍しいということがうかがえます。

 

 

ナイキ公式アプリ【SNKRS（スニーカーズ）】での購入方法

 

 

ここまで【GOT’EM】について解説したところで、続いては【GOT’EM】表示が目にできる

ナイキ公式アプリ【SNKRS（スニーカーズ）】での購入方法について解説してまいります。

 

 

【SNKRS】での購入方法はいくつか種類が存在し、主に次の3つが挙げられます。

 

 

1,通常のオンライン購入

 

…抽選販売などが行われず、在庫にも余裕のある商品が対象です。

 

 

2,抽選販売による購入

 

高い人気が予想される新作や限定コラボモデルの販売に際して採用される販売方式です。

商品ごとに抽選のエントリー期間が設けられているため、欲しいスニーカーが表示される場合は、忘れずにエントリーしておくことを強くオススメします。

 

仮に、抽選エントリーを忘れてしまった場合はもちろんのこと、抽選という形式上、必ずしも購入できるという保証はありません。

 

 

3,　「SNKRS　PASS」からの購入

 

「SNKRS　PASS」とは、NIKEメンバー（登録会員のような制度。公式アプリ内で無料にて申込可能）限定の特典のことです。

 

特典の内容は、NIKEメンバーの中から無作為に選出された人物に対して「近日中にリリースが決定しているスニーカーを事前に予約・購入できる権限を与えられる」というものになっています。

 

運良くSNKRS　PASSに選ばれれば、抽選販売に申し込むことなくスニーカーの購入が確定するため、非常に有益なシステムと言えます。

 

しかしSNKRS　PASSの問題点として、新製品発売の前日に、それでいてゲリラ的に

通知が届く点です。

 

そのため、新製品の発売日が近づく頃は、こまめなアプリチェックを心がけると良いでしょう。

 

 

スニーカーの二次流通について

 

二次流通とは、主に中古品を扱うことです。

反対に、新品の商品を扱うことを一次流通と呼びます。

 

スニーカーにおける二次流通とは、スニーカーを購入する人とスニーカーを売却する人とをつなぐプラットフォームにおいて多用されます。

 

主なプラットフォームとしては、

・買取専門店

・オークションサイト

・スニーカー専用売買アプリ　などです。

 

この中でもスニーカー専用売買アプリの成長は著しく、ある年の市場規模は数兆円以上に及ぶなど、スニーカーブームの盛況ぶりが伺い知れます。

 

しかし、ここで気になるのが取引される商品の「透明性」です。

 

個人が販売している以上、商品が偽物である可能性は排除できず、万が一購入者に偽物が渡ってしまうことは、アプリの運営会社が絶対に避けなければなりません。

 

ゆえに、アプリの運営会社は独自に商品の真偽を見極める鑑定士を所属させているため、

購入者・販売者共に安心して取引することが可能です。

 

まとめ

 

この記事では

 

・【GOT’EM】とは何か？

・ナイキ公式アプリSNKRSでの購入方法

・スニーカーの二次流通について

 

について解説してまいりました。

記事でも述べましたとおりスニーカーブームは最盛期を迎えており、今後数年はブームが続くことが予想されます。

 

良いスニーカーを手に入れるのは難しいですが、皆様がスニーカーとともに充実した日々を過ごされることをお祈り申し上げます。